2010年に父親の出身地、浜比嘉島にてもずく養殖事業を開始しました。
屋号の「まじむじ食品」は工場のある比嘉区と浜区がちょうど交わる字の呼び名「交門司」から名づけました。

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沖縄県うるま市の勝連半島のもずくは、生産量全国No1となっており、世界的にみても、もずく養殖をしている国はなく、世界に流通しているもずくは勝連半島のものだと推測されます。

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私たちは、世界で唯一もずくを生産できる勝連半島のもずくを世界のもずくブランドにできると信じております。

そのためには、我々漁師も変化しなくてはいけないと危機感をもっております。
漁協頼みのビジネスモデルから脱却し、自社で加工、販売まで行う6次産業化を展開しています。

 

その第一弾として、もずくの収穫時期を変えた「早摘み」「成熟」「完熟」とお客様の好みに合わせた商品ラインナップを揃えたり、塩蔵の塩分濃度を変えたりするなど新しい試みをしております。

直接お客様の声を聴きながら、商品開発を行い、生産から加工、販売まで一貫して行うことで、ブランドの価値が高まっていくと考えております。

 

今後は、日本国内のみならず、成長著しいアジア圏へ市場を開拓し、もずく業界をこの浜比嘉島から盛り上げていきたいと考えております。